猿の惑星の見る順番は?初見は目的に合わせて入口を選べる
『猿の惑星』は映画10作品ありますが、初めて見るからといって1968年版から10本すべてを見る必要はありません。
シリーズがどのように変化してきたかまで味わいたいなら、1968年の『猿の惑星』から公開順。現代的な映像で、人間と猿の関係が変わっていく物語から入りたいなら、2011年の『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』から始められます。
10作品をすべて予定に入れる前に、原点から追うのか、シーザーの物語から始めるのか、自分が見たい入口を先に決めましょう。
2001年の『PLANET OF THE APES/猿の惑星』は、ティム・バートン監督によるリ・イマジネーション版です。1968年からの5作品と2011年以降のシーザーの物語をつなぐ途中作品ではないため、この1本だけ気になる人は独立した入口として選べます。
『猿の惑星/キングダム』が目的なら、最もつながりを感じやすい入口は2011年の『創世記』です。そこから2014年『新世紀』、2017年『聖戦記』へ進むと、キングダム以前に世界がどう変わってきたかを追えます。
シーザーから見ると世界が変わる過程そのものを体験できる
2011年以降のシリーズを順番に見る魅力は、最初から「猿が支配する世界」を見せられることではありません。
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』では、シーザーは人間社会の中で育つ一匹のチンパンジーとして登場します。人間との関わりを持ったところから始まるため、その後の世界を先に知るより、「なぜ状況が変わっていくのか」を人物と一緒に追えます。
続く『猿の惑星:新世紀(ライジング)』では、人間と猿がそれぞれの集団を持つ段階へ進みます。そこで見るのは単純な対決だけではなく、両者が同じ世界でどう向き合うのかという変化です。
さらに『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』まで進むと、最初のシーザーを知っているからこそ、その時点で背負っている役割の大きさも感じやすくなります。
人間と猿の立場が少しずつ逆転していく過程を追えるため、完成した「猿の惑星」だけを見るのではなく、その世界へ変わっていく時間そのものが視聴体験になります。
そして『キングダム』では、シーザー本人の時代から数世代が過ぎ、猿が支配者となった約300年後の世界へ移ります。『創世記』から見てきた人なら、「あの始まりから、ここまで世界が変わったのか」という距離まで含めて楽しめます。
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10作品は4つのルートに分けると見る範囲を決めやすい
『猿の惑星』10作品は、一本の時系列として並べるより、どの物語を追いたいかで分けると選びやすくなります。
原点から歴史を追うなら1968年からの5作品
最初のシリーズは、1968年『猿の惑星』、1970年『続・猿の惑星』、1971年『新・猿の惑星』、1972年『猿の惑星・征服』、1973年『最後の猿の惑星』の5作品です。
第1作だけでも原点となる世界を体験できますが、その後も同じシリーズの物語が続きます。原点だけ知りたいなら1968年版まで、オリジナルシリーズとして一つの流れを追いたいなら5作目まで公開順で進みます。
2001年版は1本で選べる別の入口
2001年『PLANET OF THE APES/猿の惑星』はティム・バートン監督によるリ・イマジネーション版です。
オリジナル5作品の6作目として続きを追う作品でも、2011年版へつながる前日譚でもありません。2001年版そのものに興味があるなら、この1本を単独で選べます。
現代シリーズなら『創世記』から3部作を追う
現代的な映像から入りたい人は、2011年『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』→2014年『猿の惑星:新世紀(ライジング)』→2017年『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の順です。
この3作品ではシーザーを中心に世界の変化が続くため、1作目から順に見る意味があります。シーザーの物語を一区切りまで見たいなら、『聖戦記』までを一つの視聴範囲にできます。
『キングダム』までなら2011年から4作品をつなげる
2024年の『猿の惑星/キングダム』は、『聖戦記』より後の時代を舞台にした新章です。公式ではシーザーの治世から数世代後、猿が支配する約300年後の世界が描かれています。
主人公はシーザーから新たな猿ノアへ移りますが、シーザーが築いたものが遠い未来でどう受け取られているのかというつながりがあります。キングダムまでの世界を理解したいなら、2011年から4作品を公開順に進むルートが選びやすくなります。
結末の世界を知るだけでなく、そこへ至る変化を順番に体験できるのが、2011年から始めるルートの強みです。
見たい『猿の惑星』から最初の1本とゴールを決める
作品の分かれ方が分かったら、次は自分の目的から入口と視聴範囲を決めます。
1968年の原点を体験したいなら、『猿の惑星』から始めます。まず第1作だけを見れば原点を知るという目的は満たせます。その世界をさらに追いたくなったときに『続・猿の惑星』以降へ進みます。
シリーズが映画史の中でどう変わってきたかを公開順で味わいたいなら、1968年版から始め、オリジナル5作品、2001年版、2011年以降という公開された順で追えます。このルートは10作品を通してシリーズそのものの変化を見たい人向けです。
現代的な映像から入りたい人や、シーザーの物語を追いたい人は『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を最初の1本にします。シーザーの一区切りまでなら『聖戦記』までの3作品で範囲を決められます。
2001年版だけ気になっているなら、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』だけを選べます。前の5作品や2011年版を先に見ることを視聴条件にはしません。
『猿の惑星/キングダム』へつながる世界を知りたいなら、『創世記』→『新世紀』→『聖戦記』→『キングダム』の4作品です。キングダムはシーザーの時代から数世代後、約300年後の世界を描くため、3部作を先に見ると世界が変化してきた距離をつかみやすくなります。
ただし時間がない場合は、まず『創世記』を1本見て、シーザーとこの世界をもっと追いたいか判断できます。原点が目的なら1968年版1本、2001年版が目的ならその1本と、目的ごとにゴールを小さくして構いません。
初めてで特定の作品へのこだわりがなければ、現代シリーズの入口である2011年『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』から始めると、人間社会の中にいるシーザーから世界が変わっていく流れへ入りやすくなります。
あなたはどの猿の惑星から始める?
最後に、見たい体験から最初の1本まで絞ります。ここで決めるのは10作品の完走予定ではなく、自分が今追いたい物語です。
原点の衝撃と世界観を体験したいなら、1968年『猿の惑星』を最初の1本にします。もっと同じシリーズを追いたくなれば、残り4作品へ進みます。
シリーズの歴史そのものを見たいなら1968年版から公開順。オリジナル5作品の後に2001年版、さらに2011年以降へ進みます。
人間と猿の世界が変わっていく過程を現代的な映像で見たいなら、2011年『創世記』から始めます。シーザーを追うなら『聖戦記』までです。
『キングダム』につながる世界を知りたいなら、『創世記』から3部作を見て、その約300年後へ進む流れを選びます。
2001年版だけが気になるなら、その1本を独立した視聴予定にします。
時間が限られるなら、「原点」「シーザー」「キングダム」「2001年版」のうち今いちばん見たいものを一つ選び、最初の作品だけ予定に入れます。
入口と見る範囲が決まったら、次に確認するのは最初の1作品の現在の視聴先です。
選んだ作品を現在どこで見られるか調べるときは、見たい動画の配信先を確認する方法も参考にできます。先に入口を決めておけば、10作品すべての配信状況を調べ続けずに視聴へ進めます。
最初に見る『猿の惑星』が決まったら、その1作品を現在どこで視聴できるか確認して、自分で選んだルートを始めましょう。
選んだ作品を現在どこで見られるか調べるときは、見たい動画の配信先を確認する方法も参考にできます。先に入口を決めておけば、10作品すべての配信状況を調べ続けずに視聴へ進めます。
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最初の1作品を見て、続きが気になったら同じ物語を追う
『猿の惑星』を見るために、10作品の順番を完璧に覚える必要はありません。原点が気になるなら1968年版、シーザーから世界の変化を追いたいなら2011年版、2001年版が目的ならその1本と、自分の興味から入口を選べます。
まず決めた1作品を再生し、その世界や人物をもっと追いたくなったら次へ進みましょう。『キングダム』まで見たい人も、最初は『創世記』のシーザーと人間社会の関係を見るところから始めれば、その先を自分のペースで選べます。



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