トランスフォーマー ONEは実写版の前日譚?直接は続かない
『トランスフォーマー/ONE』は、若きオライオンパックスとD-16が、後のオプティマスプライムとメガトロンへ至るまでを描く「はじまりの物語」です。
ただし、2007年『トランスフォーマー』など、これまでの実写映画へそのまま続く直接的な前日譚ではありません。
そのため『ONE』を見終えたからといって、物語の続編として2007年版へ進む必要はありません。
『ONE』の次に実写版を見るなら、物語の続きではなく、オプティマスたちを別の映画表現でも見たいかで選びましょう。
『ONE』で友情から対立へ向かう2人を見て、「実写映画ではオプティマスとメガトロンがどんな存在として向き合うのか」と気になったなら、2007年版を別の入口として見ることはできます。
「はじまり」を描いていても2007年実写版へ直接つながるとは限らない
混同しやすいのは、『ONE』がオプティマスとメガトロンの若い時代を描いているためです。
『ONE』では、まだオプティマスプライムではないオライオンパックスと、まだメガトロンではないD-16が、サイバトロン星で共に過ごすところから始まります。
親友だった2人がそれぞれの考えを持ち、同じ出来事を経験しながら異なる方向へ進んでいく。その過程を見ることで、後に知られるオプティマスとメガトロンという存在の始まりを体験できます。
一方で、トランスフォーマーには長い歴史があり、映画やアニメなどで同じキャラクターや設定を使いながら、異なる形で物語が描かれてきました。
ジョシュ・クーリー監督も、シリーズの長い伝承を踏まえながら本作独自のオリジンを描いており、過去の実写作品への直接的な前日譚とはしていません。
「はじまりの物語」と「実写版の前日譚」は同じ意味ではないと分けて考えると、『ONE』の立ち位置が分かりやすくなります。
つまり、オライオンパックスが若いオプティマス、D-16が若いメガトロンというキャラクター上の起源を描くことと、2007年実写版の出来事へ一本の時間軸で直結することは別です。
ONEと2007年実写版では見られるトランスフォーマー像が違う
直接続かないからといって、『ONE』の後に実写版を見る意味がなくなるわけではありません。
| 作品 | 中心となる体験 | 見たい人 |
|---|---|---|
| トランスフォーマー/ONE | 3DCGアニメでサイバトロン星を描き、若いオライオンとD-16の友情から対立への変化を追う | オプティマスとメガトロンの始まりをロボット中心で見たい人 |
| トランスフォーマー(2007) | 実写+VFXで地球を舞台に、人間とトランスフォーマーの遭遇や二陣営の戦いを見る | 実写映画としてのオプティマスやメガトロンを見たい人 |
『ONE』はサイバトロン星が中心で、人間を登場させず、オライオンとD-16の関係そのものへ視点を置けます。
対して2007年版では舞台が地球へ移り、高校生サムをはじめとする人間側の物語が大きく加わります。オプティマスとメガトロンも、すでに敵対するオートボットとディセプティコン側の存在として登場します。
だから『ONE』で「親友だった2人がなぜ別の道へ進むのか」を見た後、実写版では「すでに対立する2人が地球でどのように描かれるのか」という別の映画体験へ切り替えられます。
次に見る作品は、続き探しではなく見たいトランスフォーマー像で選ぶと、直接つながらない作品同士でも自分の興味から次の1本を決められます。
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ONEの次に実写版を見るかは見たい体験から決める
ONEを見て実写のオプティマスやメガトロンも見たくなった
次は2007年『トランスフォーマー』を選べます。
ただし、『ONE』からそのまま続く次章としてではありません。実写映画側では、すでにオプティマスとメガトロンとして対立する2人が、人間のいる地球でどう描かれるのかを見る入口として選びます。
友情から決裂へ進む『ONE』を見た後なら、同じ名前の2人が実写表現ではどんなリーダーと敵として現れるのか、違いそのものを楽しめます。
ONEのサイバトロン星とロボット中心の世界が目的だった
ここで一区切りにしても構いません。
2007年版は地球が大きな舞台になり、人間側の主人公や生活、戦いも物語の中心へ入ります。
『ONE』で味わったサイバトロン星中心の世界や、オライオンとD-16の若い時代だけを見たかったなら、求めている体験が変わる実写版へ無理に進む必要はありません。
2007年実写版を先に見てONEが気になっている
次に『トランスフォーマー/ONE』を選べます。
実写版で知っているオプティマスとメガトロンの公式な過去をそのまま補完する映画としてではなく、2人がまだオライオンパックスとD-16だった時代を、別の映画表現による起源として見ます。
ここまでで、「次は2007年版を見る」「次はONEを見る」「今回はONEで一区切りにする」のどれが自分に合うか決められます。
次に見るトランスフォーマーを決める
最後はシリーズ全体の時系列ではなく、自分が次に再生する1本へ判断を絞ります。
まず、今見終えたのが『ONE』なのか、2007年実写版なのかを確認します。
次に「物語がそのまま続く作品を探している」のか、「同じオプティマスやメガトロンを違う映画表現でも見たい」のかを分けます。
直接の続編を求めているだけなら、『ONE』の次を2007年版と決めつけません。
実写で描かれる2人や、人間のいる地球での戦いを見たいなら2007年版。実写版を知ったうえで若い2人の関係を見たいなら『ONE』。今見た世界だけで満足しているなら、ここで一区切りにします。
次の1本が決まったら、作品名と公開年を確認し、その作品が現在どの配信区分で視聴できるかを調べます。
同じ「トランスフォーマー」という名前でも、『ONE』と2007年版では作品の入口が異なります。視聴先を探す前にタイトルと作品年を決めておくと、別作品を取り違えにくくなります。
次に見る作品が決まったら、見放題・レンタル・購入を含めて現在の視聴先を確認する方法も参考にしてください。
次に見る作品が決まったら、『ONE』か実写版かを確認して、現在利用できる視聴先を選びましょう。
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ONEと実写版の関係を知ったら見たい1本を選ぶ
『トランスフォーマー/ONE』はオプティマスとメガトロンの始まりを描きますが、2007年実写版へ直接続く前日譚ではありません。
それでも、若い2人の友情と決裂を見た後に、実写映画ではどんな存在として対峙するのかを見に行く選択はできます。自分が見たい映画表現から次の1本を決め、その作品へ進みましょう。



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